2013年10月1日火曜日

藤村です。

夏休み明け初めての更新ということですが
こないだゼミで撮った、額田の資料のための写真をすべてあげておきます。
明日からバイトが入ってしまいましてゼミ室に顔を出すのが難しくなりそうなので。
いくつか重複してますが、ご了承ください。































さて今週のゼミは実像をもってこいとのことなので、ようやく手を動かし始めましたが、
まだまだ先が見えず不安はたくさんです。

僕は、僕自身がどうして記憶という言葉に惹かれているのか、それを整理する意味で
東京散歩の時にやっていた「記憶で地図を描いてみる」のをもう一回やってみました。
googlemapで印刷した白黒の地図の、歩いたことのある道にマーカーで色を付け、そこで起きたこと、自分の感情などを思い出せる限りメモするというような作業です。

やっぱり書いている間に、記憶が重なってどんどん地図が詳しくなっていくその過程がすごくおもしろいなと思います。
記憶が記憶を呼び覚ますというか、思い出話に華を咲かせているときの「あーそういえばあん時あんなこともあったよね」みたいな感覚。

今、俯瞰的な視点で記憶を振り返るからこそ見えてくるこの変化。これが僕が思う、記憶の面白さだと思います。作っている間にどんどん形が変わってくるみたいに、見る度に形を変えたり、違う形で見えてきたり。
そういうことをしたいなあと思うのですが、具体的な形はまだ見えず、言葉でごまかしている感があり、非常に悔しいです。
この地図は、東京散歩の時に製作したものなので、当時の見解に頼らず新しいものを提示できるようにしたいと思います。制作費を稼ぐためのバイトもしつつなので、時間に限りがありますが、頑張ります。頑張りましょう。

藤村

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