2013年6月17日月曜日

6月15日

土曜日担当藤村です。

更新遅れてすみません。
少し気になる事例を見つけたので一応教えておきます

「3331 arts chiyoda」
http://www.3331.jp/

千代田区にある、小学校を改装したアートセンター
ページを見ていると、やろうとしていることがだいぶ近い気がしました。
コミュニティスペースの貸し出しや、講演イベントなどを行うラウンジ、
こちらは体育館をそのまま体育館の用途で使う事を想定しているようですが、
あまり用途に関して制限せず、
利用者への「場所の提供」ということをコンセプトにしているような

立地も新宿、渋谷などの都市からだいぶアクセスが良く、
地域の人以外にも足を運ぶ人でにぎわっているようです。


事例は参考にしつつ、でもマネしないことが重要ですね
ここは使用料がすごい高いみたいです。
また、アーティストインレジデンス的な要素もプログラムに組み込んでありますが
こちらはプロの(?)アーティストの人を招いていて
製作してもらう中で子供達とワークショップを行ったり、作品を展示したりということみたいです

そうなると、制作や展示によって僕たちが伝えたい「森林問題へのメッセージ」が
アーティストというフィルターによって一般の人、外部の人に伝わる時
その意味合いというか、問題への距離が遠くなってしまうのかもしれないとも思います

学生、と限定することは、消極的に捉えている事ではなくて、
ある種社会的に力のない存在だからこそ、それを訴えていく時に一般の人もそれを考える敷居が下がってくるというか、そういった機会につながってきたりすんのかなと思います。


作業や話し合いをしていて思ったことは、金曜日にコンセプトをまとめたとき
それぞれが解釈をすぐに文章化できなかったということがあって
考えていることは同じなはずなのに、
言葉によってそれらが含む意味が大きく変わるんだなあということです
僕も言葉がうまいわけではないですが
ちゃんと伝わらない時に、その言葉の微妙な違いで伝わらないと諦めるのはもったいないし
それを途中で遮ってしまうのも違う

時間はないですが、作業しながらでも話はできると思うので大枠だけはしっかり共有して
細部はギリギリまで悩んでいいものを提出できるように頑張ろう
みんなでやれば終わると思う、あと12日

藤村



0 件のコメント:

コメントを投稿